寡黙な親友がただのムッツリでした
【登場人物】
◉渋谷 受け
「エロい女子と出会えるかも？！」と思ったことがきっかけでお星様に祈った結果、他人の欲情がゲージで見えるようになる。なぜか自分を見ると親友の性欲がマックスになるため、その都度発散させようと必死。
◉槇 攻め
普段から寡黙で無表情。親友のことが大好きだが、相当なむっつりであるため日々ギリギリの性欲と闘って生活をしている。
【あらすじ】
ある朝目覚めると、他人がどれだけ欲情しているかがゲージで見えるようになっていた。
「エロい女子と出会えるかも！？」と思ったのもつかの間、普段から寡黙で無表情な親友の性欲ゲージが爆発寸前であることに気が付く。
どうやらこの性欲ゲージ、適度に発散させないと爆発して変質者になってしまうらしく……？？
「ゲージが壊れる前にイけばなんとかなるはず！！」
何故か自分を見ると性欲がマックスになる親友の明日を守るため、おバカ男子高校生の苦難の日々が始まった――。
When I woke up one morning, I could see a gauge of how lustful others were.
I thought, “Maybe I’ll meet an erotic girl!” I thought to myself, “I might be able to meet an erotic girl!” But then I noticed that my best friend, who is usually quiet and expressionless, was on the verge of exploding her sex drive gauge.
It seems that if you don’t ventilate this sex drive gauge in moderation, it will explode and turn you into a pervert. ……?
I’m sure you can handle it if you come before the gauge breaks!
It’s a great way to get to know the people around you.
